南北海道の旅 2013年8月14日(1日目)

まずは、北海道&東日本パスが使えないJR東海区間が大半の名古屋~長野は、
特急『ワイドビューしなの1号』で移動しました。

 

長野に到着したら、北海道&東日本パスを購入して信越本線に乗って、
本格的に普通列車の旅が始まりました。

 

信越本線の柿崎~柏崎は夏の日本海を望みながら走る。

 

長岡から15時27分発の列車で羽越本線の村上まで一気に進みます。

 

沿線の越後平野には広大な田んぼが広がっています。

 

以前撮った写真になりますが、
信越本線や羽越本線で走っている115系の車内はこんな感じです。

 

村上に到着しました。

 

村上からさらに羽越本線を北上し、笹川流れ(桑川駅)付近で日没となりました。
しかし、1日目はまだまだ進んでいきます。

 

そして、夜遅くの23時03分に秋田に到着して、1日目の旅が終わりになりました。
北海道まで行くことを考えれば、この旅程はやむを得ないです。

 

※なお、1日目の細かい旅程表をご覧になりたい方は、以下の記事に掲載しています。
⇒ 南北海道鉄道旅行の行程表はこちら

青春18きっぷを利用できる年齢について

青春18きっぷを利用できる年齢についてになります。

青春18きっぷは年齢にかかわらず、どなたでもご利用いただけます。

青春18きっぷと名乗っているぐらいですので、
よく18歳の人や青年だけが利用できる切符ではないかと思っている方が多く、
青春18きっぷを利用できる年齢を検索してくる方が多いですので、
敢えてこれを記事にしました。
 

まあ、夏休み・冬休み・春休みといった長期休暇では学生の定期利用客が減るため、
それを補うために学生・青少年をターゲットに青春18きっぷを販売した経緯はあります。

そして、青春18きっぷの販売戦略は成功し、
今では老若男女が利用する国民的な切符へと販売し、
ビジネス市場としても注目されています。

やはり、学生・青少年はお金がないため、節約するのに活用し、
社会人は純粋に鉄道ファンの方が多く、
退職した高齢者は時間があるため、ぶらり旅を楽しんでいる傾向がありますね。

青春18きっぷの値段(販売価格)

青春18きっぷの値段(販売価格)をみていきます。
 

青春18きっぷの販売価格は5回分セットで11500円で売られています。
つまり青春18きっぷの1回あたりの値段は2300円になります。

青春18きっぷは全国のJRの普通列車(快速列車を含む)が
1回に付き1日乗り放題であることから、
1日2300円で普通列車乗り放題となりますね。

1日あたりの青春18きっぷの値段は1日100kmだろうと、1日500km乗車しようとも、
2300円と変わらないのです。

ちなみに1日140km超えて利用すると元が取れるようになっていますので、
青春18きっぷを使用するかどうか1つの判断基準になります。
 

なお、有効期限内で未使用に限り、210円の手数料を支払えば
販売価格相当の金額の払戻しをしてもらうことができます。

一方、一度でも使用した場合は、払戻しすることができません。

青春18きっぷは1~2回分ぐらいしか使用する予定がなく、
到底5回分利用できそうにない方は金券ショップで購入するのも1つの手です。
 

また災害等いかなる理由でも、列車の運行不能・遅延等の発生による
青春18きっぷの値段相当の払戻し、および有効期間の延長は致しません。

切符を紛失してしまった場合は、改めて切符を購入する必要が出てきますので、
注意してください。

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